OpenClawの最近のアップデート、気になるものをまとめました
OpenClawがここ数週間、更新ペースを上げています。実際に使う場面で関係しそうなものをいくつかピックアップしました。
Apple Watchで操作できるようになった
Apple Watchから直接ボットに指示したり、メッセージを確認したり、操作の承認もできるようになりました。いちいちスマホを取り出さなくてよくなります。
iPhone側のチャット画面も整理されていて、内部処理のログがそのまま会話に流れ込んでこなくなっています。LINEやメッセージアプリに近い見た目になりました。
AIが別のAIに仕事を振れるようになった
サブエージェントという機能です。
「このファイルをまとめて、要約を書いて、報告書にまとめて」という複雑な指示を与えたとき、これまでのAIは一人で順番にこなすしかありませんでした。今は、作業を分割して複数のサブタスクを並行処理し、最後に統合できます。
さらに、そのサブエージェント自身もサブエージェントを起動できます(最大3段階)。
量が多い作業や手順が多いタスクを頼むと、体感速度がかなり変わります。
Discordでボタン付きメッセージが送れるようになった
OpenClawをDiscordサーバーに連携している場合、今回の変更は体感として大きいです。
- AIのメッセージにボタンやドロップダウンを付けられるようになった。コマンドを打ち直さなくても、クリックで操作できる
- 返信がリアルタイムで流れてくるので、生成完了まで待つ必要がなくなった
- 処理中・エラーなどのステータスが絵文字で表示されるので、今何をしているかわかりやすい
テキストコマンドのやりとりではなく、もう少しインタラクティブな感覚に近づいています。
スケジュール実行が安定した
毎朝ニュースをまとめて送る、毎週レポートを自動生成するといった定期タスクを使っている人には、今回の修正が一番効いてくるかもしれません。
- 無音で実行をスキップしていたタスクが、正常に動作するようになった
- 同時刻に複数のタスクが走っても、互いに干渉しなくなった
- タスク完了後に指定URLへ結果を送信する機能が追加された
以前から不安定な印象があった部分は、かなり改善されているはずです。
日本語の記憶検索が正確になった
OpenClawには「過去の会話内容を記憶しておく」機能があります。今回、検索のロジックが修正されて、日本語や中国語などの非ラテン系言語でも正しく検索されるようになりました。日本語で会話していたのに「なんとなく覚えにくそう」と感じていた方は、体感が変わるかもしれません。
ClawSimpleを使っている方へ
アップデートは自動で適用されます。すぐに最新版を適用したい場合は、Profileページから Relaunch するだけです。